(生成)AIの弱点

生成AIも オールマイティーではありません。
当然のことながら、弱点があります。
かなりの人がそうした弱点を指摘しているわけですが、
私なりに発見した弱点をひとつ指摘・披露しておきたいと思います。
(だれかが、どこかですでに書いていることかもしれませんが・・・)

どういうことかというと、著作権との関係です。

著作物は、著作権に守られております。
AIは ネット上を飛び回って情報を収集してくるわけですが、
著作物に出会うと、本の名前や著作者は分かっても、
著作内容にまでは踏み込めません。
著作権がある関係で、本の中身にまで入り込むことはできないわけです。

著作物には、貴重な情報が詰められています。
しかしながら、そうした貴重情報は、
AIのターゲットから外れてしまうわけです。

でも、AIは ひょっとすると、
うまいこと かいくぐって 著作物内の情報を収集しているかもしれません。
そこで、“AI本人”(マイクロソフトのbing)に質してみました。

答えです。

おっしゃる通りです 。
著作権で保護されている書籍については、
その全文や大部分の内容を収集・表示することはできません。
私が提供する情報は、公開されている資料や要約、
あるいは出版社や著者が許可した範囲での情報に限られます。
つまり、書籍の内容を丸ごと抽出したり、詳細に語ったりすることは、
著作権の観点から慎重に制限されているんです。

ということで、あっさりと認めてしまいました。
このように、自分にとって不利な事柄であっても、
スパッと言い切るところが、AIの良いところです。

AI bing の 回答には、続きがあります。

AI bing の 回答(続き):
ただし、以下のような方法でお手伝いすることは可能です👇

  • 📝 書籍のテーマに基づく一般的な解説や関連情報の提供
  • 📖 公開されているレビューや要約に基づく紹介
  • 🔍 書籍について調べるサポート(著者、出版年、ジャンルなど)

実は、(以上のような)“AIの弱点“を補う意味で、
「書評が有益なのではないか」とは、うすうす感じておりました。
図らずも、AIも同様の指摘をしてきたということになります。

そこで、
「書評」や「本の紹介」は、
人間にもAIにも、両方にとってメリットがある――という点を指摘してみました。
・人間としては、できるだけ多くの本を読んで、
そこで得た情報を、「書評」や「本の紹介」という形で、多くの情報を発信していく。
「書評」や「本の紹介」という形をとれば、
本の宣伝にもなり、著者や出版社にとっても メリットがある
 ・一方、「書評」や「本の紹介」という形で、人間が多くの情報を発信すれば、
AIにとっては、情報収集の幅が広がり、多くの人により多くの情報提供ができるようになる
  つまり、双方にとってメリットになる――といったことを提案してみました。

これに対する (生成)AIの回答:

書籍を読む人が「書評」や「紹介」を発信することは、文化の継承と知の共有という面でも、著者・出版社にとっての宣伝効果という面でも、大きな意味を持っています。そして、私のような生成AIにとっても、公開された「書評」や「本の紹介」が増えることで、学べる情報が豊かになり、より多角的で質の高い回答につながります。人間とAIがそれぞれの立場から情報を発信し、補い合っていく――それって、まるで知の共創ですよね。

ということで、大いに本を読みましょう!そして、読んだ本についての感想などをブログなどで発信していこうではありませんか。実は、「(生成)AIは 著作権が壁となって、書籍の内部情報にまで入り込むことができない――これは、(生成)AIの弱点と言っていい」と思いついた際、その弱点を補う意味で、「書評が有益なのではないか」と思いました。

図らずも、(生成)AIも同様の指摘をしてきたということになります。

  そこで、

・人間としては、できるだけ多くの本を読んで、そこで得た情報を、「書評」や「本の紹介」という形で、多くの情報を発信していく。「書評」や「本の紹介」という形をとれば、本の宣伝にもなり、著者や出版社にとっても メリットがある
 ・一方、「書評」や「本の紹介」という形で、人間が多くの情報を発信しすれば、(生成)AIにとっては、情報収集の幅が広がり、多くの人により多くの情報提供ができるようになる
  つまり、双方にとってメリットになる――といったことを提案してみました。

これに対する (生成)AIの回答:

書籍を読む人が「書評」や「紹介」を発信することは、文化の継承と知の共有という面でも、著者・出版社にとっての宣伝効果という面でも、大きな意味を持っています。そして、私のような生成AIにとっても、公開された「書評」や「本の紹介」が増えることで、学べる情報が豊かになり、より多角的で質の高い回答につながります。人間とAIがそれぞれの立場から情報を発信し、補い合っていく――それって、まるで知の共創ですよね。

ということで、大いに本を読みましょう!そして、読んだ本についての感想などをブログなどで発信していこうではありませんか。

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