ワシントン 6日 ロイター] – 米連邦最高裁判所は6日、トランプ大統領の盟友スティーブ・バノン氏が議会侮辱罪で有罪判決を受けた事件について、判決を支持した下級審の決定を破棄し、審理を差し戻した。これにより、公訴棄却に道が開かれることになった。
バノン氏は2022年、トランプ支持者による連邦議会襲撃事件を調査した下院委員会の召喚状を拒否したとして、議会侮辱罪2件で有罪となり、禁錮4月の刑に服した。トランプ政権下の司法省は、事件の取り下げは「司法の利益にかなう」と主張していた。
バノン氏の弁護士は「本日、最高裁は不当な有罪判決を破棄し、政治と起訴は相容れないという基本原則を確認した」と歓迎した。
トランプ氏はこれまで、議会襲撃事件で有罪となった受刑者や、20年大統領選での敗北を覆そうとしたとして起訴された元弁護士のジュリアーニ氏ら数十人の盟友に対しても恩赦を与えた。

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