引用:ニューシス
イランに対してホルムズ海峡の開放を迫る公式SNS投稿で粗野な言葉を用い物議を醸したドナルド・トランプ米大統領が、一部で出ている「精神に問題がある」との批判を一蹴した。
CNNなどによると、トランプ大統領は6日(現地時間)、ホワイトハウスでの記者会見で「大統領の精神状態に問題があると見る人々にどう答えるか」との質問に対し、「そのような話は聞いたことがない」と述べ、「批判は気にしない」と答えたという。
さらに「私が登場する前、米国は貿易などさまざまな面で搾取されていた」としたうえで、「そういう意味で、私のような人間がもっと必要だ」と付け加えた。
これに先立ち、トランプ大統領は5日「トゥルース・ソーシャル」に「狂った野郎ども(crazy bastards)、今すぐあのクソったれの海峡(fu**in’ straits)を開けろ。さもなければ地獄で暮らすことになる」と投稿していた。
さらに、7日午後8時(米東部時間、日本時間8日午前9時)までにホルムズ海峡を開放しなければ、イラン国内の発電所や橋をすべて破壊すると警告した。
これを受け、イランはもちろん米国内でもトランプ大統領の精神状態に問題があるとの指摘が出始めている。
チャック・シューマー民主党上院院内総務は「ハッピー・イースター。人々が教会に行き家族と過ごしている中で、米大統領は正気を失った人物(unhinged madman)のように暴言を吐いている」と述べた。
クリス・マーフィー民主党上院議員(コネチカット州)はさらに「彼は完全に正気ではない」とし、「もし自分が閣僚であれば、憲法専門家に電話し、修正第25条について議論していただろう」と語った。
修正第25条は副大統領による大統領職の継承を定めた規定である。同条第4節では、「副大統領および閣僚の過半数、または法律で定められた機関の過半数が、大統領が職務を遂行できないとする書面を上院仮議長と下院議長に提出した場合、副大統領が直ちに大統領職を行使する」と規定している。
また、イランも非公式ルートを通じてトランプ大統領の精神状態を批判している。サイード・ジャリリ元国家安全保障最高評議会事務総長は「トランプに『黙れ』と言うべきではない。米国の本質を最も効果的に示す方法は、トランプに話させることだ」と述べた。

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