(CNN) 米国のトランプ大統領は9日、イランでの戦争を批判する右派の論客たちをソーシャルメディアへの長文の投稿で痛烈に非難した。タッカー・カールソン氏、メーガン・ケリー氏、アレックス・ジョーンズ氏、キャンディス・オーウェンズ氏を名指しし、「愚か者」「変人」などと罵倒した。
「タッカー・カールソン、メーガン・ケリー、キャンディス・オーウェンズ、アレックス・ジョーンズが長年私に反抗してきた理由がわかる。彼らはナンバーワンのテロ支援国家イランが核兵器を保有することを素晴らしいと考えているからだ。彼らには共通点が一つあって、それは知能指数が低いことだ」と、トランプ氏は自身のSNSトゥルース・ソーシャルへの482語の投稿で述べた。「彼らは愚か者だ。自分たちでも分かっている。家族も、他のあらゆる人々もそれを知っている!」
トランプ氏は個々の論客に対しても個人的な侮辱を浴びせた。カールソン氏については、「大学すら卒業できなかったし、FOXを解雇された時は打ちひしがれていた。あれ以来、全く人が変わってしまった」と指摘した。カールソン氏は2023年、FOXニュースが投票集計機メーカーのドミニオン・ボーティング・システムズとの名誉毀損(きそん)訴訟で和解した直後に同局を去った。
トランプ氏はまた、15年の共和党予備選の討論会でケリー氏が厳しい質問をしたこと、そしてオーウェンズ氏がフランスのブリジット・マクロン大統領夫人が実は男性だという陰謀論を広めたことを激しく非難した。
カールソン氏、ケリー氏、オーウェンズ氏、ジョーンズ氏は過去にトランプ氏を支持しており、ケリー氏とカールソン氏は24年の大統領選でトランプ氏のために選挙運動を行ったことさえある。しかし、4人全員が現政権のイランとの戦争を声高に批判している。
「こうしたいわゆる『評論家』たちは負け犬であり、これからもずっとそうだ!」とトランプ氏は9日にそう書き込んだ。「MAGA(米国を再び偉大に)とは、勝利と強さを獲得することに他ならない。それはイランに核兵器を持たせないことで実現する」

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