イランとの2週間の停戦を決断した米国のドナルド・トランプ大統領が、今度は国内の批判派に矛先を向けている。
CNNやニューヨーク・タイムズのような「急進左派メディア」が好意的に扱っている論者:
「彼らはMAGAではなく、MAGAに便乗しようとしているだけだ」
MAGAとはイランに核兵器を持たせないことで得られる「勝利」と「力」を意味する。
「米国を再び偉大にする方法を彼らはまったく分かっていない。分かっているのは自分(トランプ)だ」
2月28日に始まった対イラン戦を巡っては、トランプ大統領の強硬支持層であるMAGA陣営の内部で賛否が割れ、亀裂が生じているとの報道が米メディアで相次いでいる。
若い世代を中心に、一部の支持者はトランプ大統領が大統領選のスローガンだった「アメリカ・ファースト」に反したと受け止めている。海外の新たな戦争には介入しないという公約と食い違う、との見方からだ。
陣営内の分裂の兆しに対する危機感がにじむとの分析も出ていた。
トランプ大統領は、別の「トゥルースソーシャル」への投稿で、
保守系日刊紙ウォール・ストリート・ジャーナルの編集委員会名義の社説についても、「世界で最悪かつ最も不正確な編集委員会の一つだ」と痛烈にこき下ろした。
問題視したのは、同紙が前日に掲載した「トランプはイランで性急な勝利宣言をした」と題する社説。社説では、トランプ大統領が戦争目標の一部は達成したものの、イラン政権は依然としてホルムズ海峡で脅威となっており、先週の約束にもかかわらず任務の完了にはまだ遠いと論じた。
とりわけ、米国が今回の戦争でイランのピックアックス山の地下核施設を攻撃しなかったのは「誤りだった」と指摘し、ホルムズ海峡を巡るイランの脅威や、濃縮ウランが今後どうなるのかが依然として不透明な点を、最も失望すべき部分に挙げている。
これに対し、トランプ大統領
「私のおかげでイランが核兵器を持つことは決してない」
「イランが協力しようとしまいと、ホルムズ海峡を通って石油がまもなく流れるのを見ることになる」

コメント